婚約者である王子が好きだと言う、お色気むんむんの格好を常に意識して、分厚い化粧を施し、公爵家令嬢として頑張っていたセシリア。けれど、真実の愛を見つけたと言う王子に、婚約破棄をされてしまう。
婚約破棄されてしまったことで、もう全てが嫌にな
ってしまったセシリア。全てを忘れてしまいたいと記憶喪失のふりを始めた。すると、何故か周りのみんなが王子の事をディスり始めた。
全30話 毎日更新していきます。
頭をからっぽにー、時間潰しにどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:00:00
118968文字
会話率:44%
聖女候補のノエルの方が優秀だと婚約破棄された聖女ラフィーナ。
これまでの頑張りが無に帰ることに憤りを感じながらも、毎日これからは熟睡できると内心大喜びで意気揚々。そんな彼女に知らされたのは、今回の責任の一端があるとして自分の補佐として元婚約
者の側近が付いてきたこと!?
有能な元側近とのんびり働ける栄養補給水(聖水)入りの紅茶店を開くことになったのだけれど、何故か攻略キャラたちが押しかけてきて求婚されて……。
これは婚約破棄をされたラフィーナがのんびり働きながら暮らしたいけれどなかなか難しいという物語。
※約8万字程度で完結予定。
毎日2話更新していきます! 更新時間:朝6時 昼12時
約2週間で完結する予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 06:00:00
79611文字
会話率:40%
婚約者から家の立場もあり、奴隷のような扱いを受けていた令嬢ミリー。
そんなおり、舞踏会にて第二王子殿下が突然ご婚約者と婚約破棄騒動を起こした。しかも、それに便乗するように、自分の婚約者であるエレンに自分も婚約破棄をされて……
ミリーは心
の中で歓喜した。
そんな、歓喜から涙をこぼすミリーを慰めたのは憧れのトーマス。
これは婚約破棄から奴隷生活を脱したミリーが、憧れの人と結ばれるまでの物語。
頭空っぽにお楽しみくださいませ~。(´∀`*)ウフフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 21:00:00
16500文字
会話率:40%
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。
再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。
しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは
「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。
王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。
妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。
そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:16:11
20390文字
会話率:44%
名君令嬢アエラ。若くして領地を率いるようになったアエラには毒魔術の才能があった。彼女は毒を生み出して売り、身を粉にして領地のために働いていた。彼女のおかげで領地は栄え、各国の王族からも評判だった。
だがある日、義妹がアエラの婚約者を篭絡して
領地も何もかも奪っていってしまう。
呪われた毒使いとして陥れられた彼女は、隣国の王太子に拾われる。王太子はかつてアエラに命を救われたことがあり、その恩を返したいのだという。
彼女はその申し出を承諾し、隣国でスローライフを送ろうと決意する。
一方、アエラのいなくなった領地は大変なことになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:01:28
8244文字
会話率:26%
公爵令嬢のフィリアは宮廷錬金術師になるための勉強に熱中していた。そんなフィリアはついに女好きの婚約者から捨てられる。
しかし宰相のジウスは彼女を支援するため、フィリアと契約婚約することに。5年後、フィリアは天才錬金術師として有名になった。
「今度来訪される王太子は生魚を使った料理が食べたいそうだ」
「本当ですか。ちょうど生魚をおいしく食べられる研究をしていました。ご試食されていきますか?」
クールで不器用な錬金術師とそんな彼女が愛しくてたまらない冷徹宰相のお仕事とグルメと恋のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 01:35:04
80119文字
会話率:51%
「お前とは婚約破棄だ!」
聖女として世界を救ったニーアは、王子から理不尽に婚約破棄される。
激怒して婚約指輪を投げ返した瞬間、ニーアに前世の日本人の記憶がよみがえった。
「もう世界は救ったんだし、自分の好きなように生きてやる!」
かつて
助けた隣国の銀髪皇子フォルトと一緒に、ニーアは自分の領地に移り住む。
全ては第二の人生を楽しむために。
食べたい和食を再現していき、領地を盛り上げていく。
「……でも恋とか愛とかは、しばらくいいや」
*愛されているけれど恋愛要素は不足気味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 01:05:42
81341文字
会話率:31%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:07:50
109740文字
会話率:60%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:36
12797文字
会話率:57%
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメ
アリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:16:02
72850文字
会話率:60%
私の婚約者が何やら語りはじめる。ははぁ、これは婚約破棄の流れだな? もちろん、ざまぁ返しの準備は万端! 彼を左遷する左遷先まで完全に決めてある! 私は意気揚々と口を開こうとして………その後、青ざめて震える唇を手で押さえた。この王子、やばすぎ
る。あなたがそんなに冷酷なことができるなんて……。 もちろん完全ハッピーエンドです。終始コメディです。ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:03:51
8191文字
会話率:30%
ファレル子爵令嬢アデラインは、アシュバートン侯爵令息ルーファスから突然に婚約破棄を言い渡された。彼はアデラインの妹クリスティーナと浮気していたのだ。
しかもルーファスは、婚約者はクリスティーナとするが、アデラインにはこのまま館へ残るよう
にと言い出した。
自分の仕事を押し付けようとしている。そう悟ったアデラインは、ルーファスの提案を断ってアシュバートン侯爵家を去り、その足でハズウェル商会の門を叩く。
働きたいと述べる彼女に商会の若き支部長スタンリーは困惑しつつも、一時的に彼女を受け入れることを決める。アデラインの新しい生活が始まった。
全3話+α(番外編)の予定です。恋愛要素は薄め。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:12:27
21777文字
会話率:41%
「ユリアーナ!本日をもって、お前との婚約を破棄する!」
『豊穣の聖女』ユリアーナは婚約者である王太子アルベリクから、突然に婚約破棄を言い渡された。しかもアルベリクは妹のフランシーヌと新たに婚約すると言う。
聖女を掲げる神殿側はそれを不
服とし、ユリアーナとフランシーヌのどちらが聖女に相応しいか、試験をするように助言するが…?
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:12:15
5922文字
会話率:35%
「最後にお会いしたのは、貴方から婚約破棄を言い渡された日ですね――」
ローゼンハイン侯爵令嬢クリスティーネからアレクシス王太子へと送られてきた手紙は、そんな書き出しから始まっていた。アレクシスはフュルスト男爵令嬢グレーテに入れ込み、クリ
スティーネとの婚約を一方的に破棄した過去があったのだ。
※ 別視点エピソードを追加するため、連載版として再作成しました。冒頭2エピソードは短編版と同じものになります。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:55:13
13624文字
会話率:30%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:36:22
327045文字
会話率:39%
主人公のト―マは、火の魔法使いを数多く輩出してきた、名門ネクロム家の長男。
周囲からは智勇兼備の神童と呼ばれ、婚約者の少女エリシアからも、将来を期待されていた。
ところが15歳の誕生日、魔力測定の儀式を受けたところ、彼には一切ないことが判
明する。
「魔力無しの欠陥品だったなんて! トーマ、あなたとの婚約は破棄させてもらうわ!」
「出来損ないなんてうちには必要ない、トーマ、この家から追放する」
魔力がないせいですべてを失ったトーマ。
そんななか、王都をモンスターの大軍が襲う。
トーマがモンスターに襲われてる人を、助けようとしたその時、彼の体から大悪魔が召喚される。
「お久しゅうございます、大陰陽師にして大魔王、アシヤ・ドーマン様」
なんとトーマは2000年まえから転生した大魔王であり、その体には強大な陰陽術の力、そして膨大な魔力が備わっていたのだ(※魔力量が多すぎて測定されなかった)。
「僕は……最強の魔法使いになりたいです!」
「わかりました。それでは、我らがあなた様を、鍛えて、導いてあげましょう」
大悪魔、鬼、鳳凰……。たくさんの悪魔のお姉さんたちを率いて、トーマはやがて最強へと至るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:01:23
7579文字
会話率:36%
主人公のマリィは、出来のいい妹と常に比較して育てられた、落ちこぼれの令嬢。
婚約者の王子から婚約破棄を受けて、公爵家から追放される。そのショックで、前世を思い出す。
かつての自分は、魔王を倒し、その結果、世界を救った魔女神【ラブマリィ】
として、崇められる存在であった。
記憶と力を取り戻したマリィは婚約破棄され自由の身となる。
道中で元料理人の獣人の少年と出会い、彼を連れて美食を求めて旅をする。
「すごい!ドラゴンを一撃で!人助けですね!」
「勘違いしないで、ただドラゴンステーキが食べたかっただけだから」
「ツンデレなんですね!(勘違い)」
一方、マリィを追い出した公爵家と婚約者の王子は、実はこの魔法の衰退した世界で、マリィがただ一人の魔法使いだと気づく。
また、世界を救った魔女の神の生まれ変わりだと、後から気づいて大慌てするのだが、もう遅いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 12:04:25
219925文字
会話率:41%
王都のはずれの空き家で起こった事件により、一組の婚約が解消され、様々な事情により、妹が新たな婚約者となった。
解消を望んでいなかった彼(婚約者)は、元婚約者である姉と、会うことすら拒否されたが、半年後、彼女の屋敷の庭園で、彼女と、件の事件で
、彼女の窮地を救った青年の会話を聞いてしまう。
八方塞がりの現実に苦しむ愛情を捨てて、強く前を向くことを選択した、姉のとった行動とは?
微妙にハッピーエンド。少なくとも、不幸ではないはず。
微妙にざまぁ要素がありますが、ヒロインが若干腹黒要素あり。完全な可哀相系ヒロインではありません。
全てに微妙な要素があり、スッキリ、サッパリがお好きな方向きではありません。
残酷な表現あり、は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:37:00
134290文字
会話率:38%
きらびやかな部屋にきらびやかな衣装、そしてこんな私、アリス・グランもその中の1人です。それもこれもあのいじめから助けてくれたアルセイヌ・ゲイル様のおかげでした。
しかし……
「君との婚約は白紙に戻す!」
私に告げられたのは厳しい現
実でした。婚約破棄をされた挙句無実の罪まで着せられた私は家を追い出されました。そして数日間何も飲まず食べず森の中を彷徨い遂に私は歩けなくなり倒れてしまいました。けれども神様は私を見捨てませんでした。
これから始まる物語はこんな私を助けてくれた少女との物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:00:00
32101文字
会話率:74%
はじめてのパーティ……そこで待っていたのは主催者からの侮辱と運命の出会い……
最終更新:2022-09-03 18:35:04
16389文字
会話率:72%
ヴィスターン王太子の婚約者であるショシャナは、ある重大な秘密を抱えていた。それは、今の王太子が実は彼女がプチトマトをベースに作った影武者であるということ。最初はうまく隠していたが、自我を持ってしまったプチトマトが暴走し、挙げ句の果て断罪と婚
約破棄まで…この暴走を止めるために彼女は王太子を食べた。
※グロ描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:10:22
5938文字
会話率:39%
結婚を目前にして、婚約者から別の女性を妊娠させてしまったから結婚出来ないと言われてしまった凛子。淡々と後処理をしていくものの傷付いていた。
追い討ちをかけるような元婚約者の仕打ちに、友人達が手を貸してくれた──までは良かった。
何で私、男
友達と結婚することになってるの?!
不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:41:56
36333文字
会話率:52%
公爵令嬢のミーティアは、長年尽くして来た婚約者に婚約破棄されてしまう。友人に婚約者を奪われたのだ。しかしその事によって目が覚めたミーティアは、自由に生きる事にした。
今まで我慢して来た女の子が、自由を満喫するお話です。
最終更新:2024-05-11 20:00:00
37451文字
会話率:27%
グリムレット伯爵令嬢のレジーナは宮廷錬金術師。
職場では無能扱いされ、大量の仕事を押し付けられて残業の日々。
そんなある日、婚約者の第二王子アルヴィンから婚約破棄を告げられる。
しかもアルヴィンは彼女の同僚のカレンを新たな婚約者にするという
。
傷心の彼女が出会ったのは、そんなアルヴィンの弟、第七王子のエリアス。
エリアスは誰も認めてくれなかったレジーナの錬金術師としての才能に気づき、「お前は天才だ」とベタ褒め。
エリアスの運営する研究室に誘われたレジーナは、そこを新たな職場にする。そこでは彼女の実力や才能が認められ、さらにエリアスとは徐々に関係が深まっていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:10:26
16892文字
会話率:38%
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌
である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:09:04
378316文字
会話率:59%
「お前の寿命を剥奪する!」と言われたときには、何もかも遅かった。シャーロットは王子から婚約破棄された直後、彼の怒りをさらに買ってしまい、余命一年の魔法をかけられてしまう。嫌われ者な彼女は田舎の所領に戻り、残りの余生を過ごすことになるのだった
が――「ああ、やっと自由に過ごせるのね! しかも、古の魔法を体感することができるなんて!」……これは魔法をこよなく愛する令嬢が、自由を謳歌する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:55:09
161730文字
会話率:54%
アリスローズには悩みがある。それは、王太子であり自分の婚約者が7人の令嬢と浮気していること。しかも、ひょんなことからそのうちの1人が王太子と結託し、アリスローズの婚約破棄を勝手に進め、自分が正妃になろうとしているのだと知る。
「もう我慢の限
界! 浮気をする男なんて願い下げよ!」
相手が婚約破棄を切り出す前に、こちらから婚約を白紙にしてしまおう。それも、相手が最も後悔するであろう方法で。アリスローズは編み出した計画とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:06:06
61439文字
会話率:46%
ローゼが現れてから、シェリルの人生はおかしくなった。
姉が婚約破棄され自殺、父は殺され、膨大な借金で伯爵家は没落した。シェリルは兄を奪われまいと、ローゼに近衛兵として必死に仕えるが、虐め抜かれる日々。
そして、まったく身に覚えのない国
家反逆罪で捕まる直前、シェリルを助けたのは獣人の将軍だった。
これは、没落令嬢が幸せをつかむ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:25:56
113985文字
会話率:38%
やってもいない罪を被せられ、公爵令嬢だったルナティアは断罪される。
王太子であった婚約者も親友であったサーシャに盗られ、家族からも見捨てられてしまった。
教会に生涯幽閉となる手前で、幼馴染である宰相の手腕により獣人の王であるドラゴン
の元へ嫁がされることに。
惨めだとあざ笑うサーシャたちを無視し、悲嘆にくれるように見えたルナティアだが、実は大の爬虫類好きだった。
簡単に裏切る人になんてもう未練はない。
むしろ自分の好きなモノたちに囲まれている方が幸せデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:11:11
15549文字
会話率:41%
目が覚めた私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は本当は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:09:56
93417文字
会話率:45%
何度目かの朝を迎えた。ソフィアはまた自分はココへ戻ってきたことを自覚する。
悪役令嬢。これが彼女の立ち位置だった。
どうあがいても、愛する婚約者をヒロインであるミレアに盗られ、その婚約者に断罪される。
それはミレアをいじめていても、
いじめていなかったとしても。
何度も試行錯誤を重ねても、この未来を変えることは出来なかった。
そしてその先に待つ死の苦痛。
無限ループの果てに、彼女はまた違う選択肢を見つけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 00:52:11
1785文字
会話率:31%
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「…………は?」
あまりにも仕事が忙しく9徹の真っ最中だった私は、オフィスで倒れてしまった。
が、気が付くと私の目の前には、妙にキラキラした金髪のイケメンが、ドヤ顔で立っていた
。
こ、こいつは……!
辺りを見渡すと、これまたキラキラした貴族風の男女に囲まれたキラキラ空間。
そして頭に伸し掛かる、ズッシリとした重み。
ふと触れると、そこにはケバブかよってくらいぶっとい、金髪縦ロールが。
――間違いない。
ここは私がやり込んでいた乙女ゲー、『あなたに捧げる悠久の唄』――通称『あな悠』の世界だわ!
私はあな悠の悪役令嬢である、エスメラルダになっているらしい。
――なるほど、さてはこれは夢ね!
流石に9徹が響いた私は、遂に寝落ちしてしまったに違いないわ。
ううむ、寄る年波には勝てないものね。
「オイ! 何とか言ったらどうなんだ、エスメラルダ!?」
「え? ああ、はいはい」
エスメラルダの婚約者である、王太子のヘルマンがギャンギャン喚いている。
ヘルマンは所謂メイン攻略対象キャラなので顔はいいのだが、如何せん性格がガキすぎて私の好みじゃないんだよなー。
――まあいいや。
ここが夢の中なら、またとないチャンス。
仕事で溜まった鬱憤を、存分に晴らさせてもらおうじゃないの!
「覚悟しろよエスメラルダ! 僕は絶対に貴様を――」
「セーーーイ!!!」
「ぶべらっ!?」
私はヘルマンの頬に、渾身のビンタを喰らわせてやった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:03:17
2988文字
会話率:30%
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族ら
しく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチ
の悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
ポンバル伯爵家の令嬢コンスタンサは義妹ジョアナからドレスやアクセサリーなど、色々と奪われて虐げられながら生活していた。
そんなある日、王家主催のパーティーでブラガンサ筆頭公爵家の令嬢テルマとレンカストレ公爵家の令息ルーベンと出会ったことで運
命が変わり始めるのだが……!?
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:34:09
8239文字
会話率:31%
伯爵令嬢ローズマリーは公然の場で公爵令息ジミーから婚約破棄され、彼が愛する男爵令嬢サマンサに酷い仕打ちをしたという冤罪までかけられる。それを救ったのは王太子ヒューゴである。こうしてローズマリーはヒューゴに求婚され王太子妃となった。
このロー
ズマリーとヒューゴのラブロマンスは王国内で皆の憧れとして語り継がれる。その裏でしわ寄せを受けた者達がいることを知らずに……。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:56:35
4125文字
会話率:35%
アリスはルシヨン伯爵家の長女で両親から愛されて育った。しかし両親が事故で亡くなり叔父一家がルシヨン伯爵家にやって来た。叔父デュドネ、義叔母ジスレーヌ、義妹ユゲットから使用人のように扱われるようになったアリス。しかし彼女は何かと斜め上の行動を
するので、逆に叔父達の方が疲れ切ってしまうのである。そしてその結果は……?
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 17:00:00
13687文字
会話率:44%
婚約者の『アルマ』に呼び出された主人公『ルカ』は
婚約者から「若い聖女が現れたからお前はお役御免」と告げられた
なんでも、一緒にいるなら可愛くて若い聖女がいいに決まってるって
分かりました、そんなに言うなら婚約破棄しましょうか?私もデリカシ
ーが無くてバカな婚約者はいりませんから。
そんな時昔から仲良しの『ルーク』に結婚を申し込まれて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:29:04
448127文字
会話率:41%
気弱な伯爵令嬢フィアナは、いつも婚約者であるロバートに怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバートを怒らせてしまったが、あることをきっかけに仮面をつけた醜悪王子クレムに助けられる。
フィアナは、頭を強く打った際に不思議なものがみえ
るようになったのだが、それはどうやら人の感情のようで……。
自身の感情と向き合うことで、いろんなことがわかり、そして、フィアナを取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。そんな中、いつもフィアナに温かい感情を向けてくれるクレムに次第に心を開いていくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:45:22
80329文字
会話率:44%
田舎から出てきた私は、結婚相手を探すために王都の夜会に参加していました。
そんな中、とつじょと行われた王女殿下による婚約破棄。
婚約破棄をつきつけられた公爵令息テオドール様を助ける人はだれもいません。
ちょっと、だれか彼を助けてあげてくださ
いよ!
仕方がないので勇気をふりしぼって私が助けることに。テオドール様から話を聞けば、公爵家でも冷遇されているそうで。
あのえっと、もしよければ、一緒に私の田舎に来ますか? 何もないところですが……。
※シンシアの兄のストーリーはこちらから→https://ncode.syosetu.com/n5182ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:04:06
86378文字
会話率:35%
公爵令嬢のジェシカは、第三王子のパトリックと婚約していた。それなのに、夜会に参加するたびにパトリックに浮気現場を見せつけられてしまう。
そんな中、パトリックに婚約破棄を宣言されたあとに「ウソだよ、愛しているのは君だけだ」と言われて完全に
見切りをつけた。
「キモッ! あっ、キモッというのは、平民の言葉で気持ち悪いという意味ですわ」
※やらかしている男性しか出てこない上に、たいしたざまぁもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 11:06:11
8172文字
会話率:47%